2012年6月22日金曜日

TwonkyBeamを使ってみた

TwonkyBeamの使い方です。
簡単にメインのネット動画再生、地デジDTCP-IP再生機能を試してみます。

起動するとこのような初回起動時にはこのような画面が開きます。



TwonkyBeamはDLNAサーバも持っており。Androidの端末自体をサーバにすることが出来ます。そのサーバ設定をここで行います。共有したい(ネットワークに公開したい)メディア種別の初期設定ここで行います。設定は各無線LAN環境(SSID)ごとに保存ができます。

初期設定が終わると、いよいよメインの画面が立ち上がります。


TwonkyBeamは基本的に2モード用意されています。
1. インターネット動画用ブラウザモード
2. ローカルネットワーク用DLNAクライアントモード

立ち上げ時は1のモードで立ち上がります。右上の家の?ボタンをクリックすることで2のモードへ移行します。
二つのモード共通で使うメニューとしてレンダラの選択があります。これは右フリックすることで以下の様な画面が現れます。

 

ここではレンダラとして、携帯端末とネットワーク上にあるブラビアが見えています。
この画面でレンダラを切り替えることができます。 またこの画面でレンダラの再生制御も行えます。(一時停止、再開、停止、再生位置変更等)

まずは1のモードでYoutubeをTVで再生してみます。

非常に簡単です。まず先述のレンダラの制御メニューでブラビアを選択しておきます。
ホーム画面からYoutubeのロゴをタップすると、Youtubeのウェブページに移行します。
再生したいコンテンツを選択すると以下の画面になります。ここでBeamのマークがサムネール上に現れます。




このまま、Beamのマークをタップすると、画面下部に"Beam中"の文字が出ると、しばらくして選択したTVで動画再生が始まります。再生制御は前述のレンダラ制御メニュー、或いは画面下部に現れる制御ボタンでも行えます。

では、次にローカルネットワークの地デジコンテンツを端末上にづとリーミングで再生してみます。
(注意:ちなみにここでの使用している画面のスクリーンショットはGalaxy Tab 10.1でAndroid4.0端末ではありません、スクリーンショットがとれる4.0端末がなかったのでこれでスクリーンショット撮影用として代用しています。 実際はこの端末ではDTCP-IP再生はできません)

レンダラ制御メニューでレンダラを”本デバイス”に設定、端末上で再生が行えるようにしておきます。画面上部の家?のボタンをタップし、2のモードに移行します。

 

実は今回対応機器の関係で知り合い宅で試しています。ここではアプリメーカであるPacketvideo社推奨のSonyのBDレコーダがネットワーク上に見えています。このメニューからコンテンツをたどって行きます。 

きちんとジャンル別に分類されています。


再生したいコンテンツを選択すると端末で再生が始まります。
*画面はこのブログ用の代用画像でDTCP-IPではありません



ちなみにこのTwonkyBeamはソニーのBDレコーダと組み合わせると
リアルタイムでテレビを視聴することができます。

 

 ちなみに発表記事によると、今回のようにソニーのBDレコーダを使うには最新のソフトウェアアップデートをBDレコーダに適用する必要があるそうです。
アップデート上のの詳細はこちらで
SONY 本体アップデート情報









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